噛み付かないように感情を閉じ込める
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微かな幸せが僕らを包んだ
この衣をいつまでも纏っていられたらなあ

紡ぐ度に綻びていくなら
せめて放さずに持っていられたらなあ

零れ落ちる糸を辿って行けば
永遠にこの気持ちを忘れずにいられるかなあ

細いけど消えなくて 見えるけど切れそうで
僕らは必死で繕ってたんだ あとどれくらい掛かりそうかなあ

"運命の赤い糸"がもたらすものが
一瞬の出会いと永遠の別れのどちらかだとしても

自らその繋がりを裁つときでさえ
一瞬の迷いと永遠の後悔をふっと浮かべてる

細いけど消えなくて 見えるけど切れそうで
僕らが作った袋ってなんだ もうこのへんで終わろうかなあ

僕らが繕った袋ってただ 気持ちの骸を詰め込んでたんだ
記憶の居場所を辿らぬように その意図も切り捨てた
はずだっただけなのかもなあ

細くても切れなくて 見えるけど消えないのは
僕らが必死で繕ったからだ 心の隅に残してたいからだ
継ぎ接ぎを重ねて解れていた頃をもう一度 思い出したい日が来るからだ
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僕の中で何かが弾けた 痛くも痒くもないのに
視界はぼやけた 彼女を見れない

二人を隔てた壁はそのまま 貫く鋭気が呼ぶ
声が 軋んで 崩れる その前に

君に触れておきたい これからを捨てる準備はしてきた
そこで見つけたガラスの塊を 壊さない自信はなくても

優しく打つんだよ 痛くない様に抱くんだよ

明日が 霞んで 溶ける その前に

君に触れておきたい これまでが遮る 覚悟は出来てる
触れた感度に任せておけば 形あるものは要らない

謙遜が死ぬんだよ 躊躇いは消えんだよ
何にでもなく誓ったよ その約束を守んだよ

彼女はここに居たはずで でももう見えなくなっていて
手の平を刺す痛みに気付く 僕の心に足りない破片が散る
どこかで落とした柔らかさを 今更僕は求めだす
求めた先にあるものが どんな形であろうとも

どこかで落とした滑らかさが 心の奥で引っかかる
だからなかなか言葉が出ない そこにきみが居ようとも

今僕の目の前で光るのは闇

全部吐き出して吸い込んで 新しいものが欲しくなるけど
満たされない思いだけは変わらないから 脳は消化に戸惑っている

無重力を旅してる様に 波に身体を預ける様に
無数の雨を受け止めたまま 涙を流せないまま

ただ僕を見てるだけでいい

何か考えようとすれば 何か忘れるような気がして
それはきっと気のせいだけど その証拠も見つからなくて

ただ海に沈む夢を見たい

瞬きが教えてくれるまで 僕は瞼を止められない
満たされない思いだけが包み込んで 僕は無力に任される

触れるもの皆そこにある
三日前に捨てた携帯にまだ 着信音は残ってて
枕の下から聞こえてくるんだ 毎晩僕を迎えに来るんだ

僕はわざと聞こえないフリしながら瞼を開けておく
明日の為のアラームには目を逸らしておく 遠く

十日前に捨てた彼女はまだ 着信音を残してく
あくまで向こうは黙ったまんま 電話の中でにらめっこ

僕はわざと聞こえないフリしながら耳を澄ましておく
昨日の話を切り出さないのは何故かだって? だって…

今のまんまが楽しいとは思わないから
今の会話が楽しいとは思わないから

それじゃ、後で掛けなおすよ

本当の事を言いたがらないのは何故かって?

嘘と本当の違いが分からないから
それが僕にとっては本当かなんて
問いかけるよなもんじゃない

それじゃ、後で掛けなおしてよ

僕があの日あの時あの場所で どんな髪してどんな服着たどんな女と居てたって
そんな事まで知ってどうするつもり? 探偵にでもなったつもり?

束縛するのは自由だけど 束縛されないのも自由だよ
僕は犯罪者じゃない 喧嘩は明後日に延ばそうよ

枕元から唸り声 今日三度目の着信が鳴る
晴れた青が僕なら 雨を降らすのも僕だろう
雲だって自由自在 人の気持ちは無理だけど

今日が晴れだとか雨だとか 天気予報が本当だとか嘘だとか
勝手に決めるのは止めてくれ 勝手に嫌うのは止めてくれ

「明日は晴れると良いね」とか「明日は雨だと良いね」とか
僕は神様じゃないから 君たちが好きじゃないから

天は人の上に僕をつくったから 僕は人より上に居る筈だ
背伸びなんて必要ない 僕より高い奴は見たことない
ただ 見上げられるのにも飽きてきた

今日は視界が霞んでる 下の様子が気になるけど
風は旅に出るのが好きらしい 明日の夜まで帰ってこない

天が僕の下に人をつくったから 人は僕より下に居る筈だ
君たちに劣ってるトコなんてないけど 無視するのはどういうわけだ
ただ眺めてるだけじゃつまらない

晴れた日くらい僕を見てくれ 気持ちまで青色になりたくはない

燦々とした笑顔を傾けてみても 地球は丸いと知っているから
作り笑いさえ出来なくなる ただ顔を見たいだけなのに
そろそろ雨雲を呼んでみる
行かないで 魔法が解ける時間が来ても
そこから何かが消えるのならば あなたを殺してあたしも死ぬわ

言わないで 魔法を溶かす言葉を知れば
2人の前に残るのは只 瞳を照らす漆黒だけ

「何かを得る為何かを捨てる」 或る人は言うけれど
あなたを捨てて得るものは あたしにとっては無いのと同じ

「それじゃ、また」とか「そうだよね」とか
優しい言葉は要らないから もっとあたしを触ってよ
笑顔でさよならなんていいから 涙乾くまでここに居てよ

行かせない ドアの鍵なら閉めたから
何も言わずにそこに居て あなたは何にもしなくて良いわ

お腹が空いたら御飯をあげる 眠くなったらベッドもあるよ
だから

もう何処にも行かないで頂戴
汗ばむ身体が求めてるから もっとあたしを毒してよ
荒げた呼吸を止める術なら とうの昔に捨てたから

愛の形なら他の誰よりも知ってる
只それを表すことがほんの少し苦手なだけ

「それじゃ、また」とか「そうだよね」とかを
本当は身体が求めてるのも 今は秘密にしといてよ
紫色に染まった酸素 これくらいが丁度良いかも

もう何処にも行かないで頂戴

優しい言葉は要らないから

捨てたから…
こんばんは それじゃあ話をきいておくれ


心に染み付いた傷跡をあげるから
その出来上がったばかりの瞳をおくれよ

僕は眼が欲しいんだ さあ おくれよ
とびきり優しい眼が欲しいんだ ねえ

君がその眼をくれたらさ もっと優しく見てあげるから
睨みつけたりはしないからさ

やっぱり駄目なんだね そうだよね
僕になんてくれないよね
僕も本当は知ってたんだ そのことは

だから今から君を襲うから 君の眼を奪うから そこにいなよ

その前に僕の心を見せてあげる
最初に言っておくけど僕の心は黒いから 驚かないでね
でもうんと沢山のガーゼに覆われてるから本当は白いんだ ほら

どうかな
眼を渡す気になったかい やっぱり駄目か
それなら仕方ない

その眼をよこせ
そんな眼で見るなよ もう知ってるんだよ
みんなその眼をするんだよ みんなその眼を持ってるんだよ

もう散々だ
そんな顔するなよ もう見飽きたよ
僕の眼を見るなよ 僕の眼が泣くんだよ その紅が見えるだろう

その眼をよこせ
僕の眼が泣いたって 涙なんて綺麗なもんは出てこない
渇いた潤いが重なって 悲しみを包み込むだけ 傷跡をなぜるだけ


おっともうこんな時間だ
今日はここまでにしとこうか そろそろ次の仕事かな
突然訪れてごめんよ

僕はもう帰るけど また来るかもね
君がまたそんな眼をした夜に その眼を奪いに来てあげる
だからもうそんな眼で僕を見ないでね
もうそんな眼で他人を見ないでね

それじゃまた
死者を弔う人の影
暗く 黒く 遠く
秋の夜風に舞う落ち葉
淡く 赤く 乾く

見境なく人々を突き刺す寒風は通り魔

皮膚から
鼻から
目から
耳から
心から

凍るまで 送るまで
あの人が還るまで
季節が変わるまで

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